手作り洗顔石鹸を作ってみよう!!一番簡単な作り方をご紹介(^^)
今回は手作り洗顔石鹸について
書いていきたいと思います!!
手作り石鹸はとても人気がありますが
作るときには危険も多くあります
しっかりと理解して楽しく自分だけの
手作り洗顔石鹸を作ってください(*^^)v
手作り石鹸のいいところは??
市販で売っている石鹸には、添加物や不純物質など
なにが入っているか分かりませんよね…
でも手作りすれば、好きな材料で作ることができ
自分好みの無添加石鹸を作ることが出来ます♪
また作る過程で、化粧水などでよく使用されている
グリセリンも生成されるため肌の保湿力もあります
特にアレルギー体質の方や敏感肌の方は
市販の洗顔石鹸が肌に合わなかったという
経験はありませんか??
市販石鹸の刺激が強くてどうしても使えないという方も
手作り洗顔石鹸だったら安心して使用できますよ!!
洗顔石鹸の作り方
では基本的な作り方を紹介していきます!!
~材料~
◇ 苛性ソーダ 60g
◇ 植物性の油 500g
(オリーブオイルやココナッツオイルなど)
◇ 精製水 180ml
~作り方~
1.苛性ソーダ水溶液を作っていきます
耐熱容器に精製水を、紙コップなどに苛性ソーダを
計っておきます
2.精製水に少しずつ苛性ソーダを混ぜていきます
化学反応で水溶液が熱くなるので注意!!
残らず溶けきったら、氷水に耐熱容器を入れて
温度計を使って約40℃ぐらいになるまで冷やしていきます
3.使う油は苛性ソーダ水溶液と同じ温度になるように
お湯で温めておきます
4.油の中に苛性ソーダ水溶液をゆっくりと入れながら混ぜます
5.20分ほどゆっくり混ぜていきます
すると油と苛性ソーダが化学反応を起こして
だんだんと白っぽく鹸化していきます
6.これを2・3セット繰り返していくと
とろみがついて、跡が少し残るようになります
7.牛乳パックや好きな型に入れて24時間放置する
固まったら型から外して1~2か月
日陰の風通しの良いところで乾燥させると完成!!
注意
苛性ソーダは劇薬でとても危険なものだと理解してください
肌に着くとやけどをしたり、目に入ると失明する場合があります
水溶液を作るときには刺激臭がするので
必ずしっかりと換気をしてください吸ってはいけません!!
石鹸を作るときには、机の上に新聞をひいたりして
こぼれた苛性ソーダを触らなくても片づけられるように
しておいてください
マスクと手袋も必ず付けてくださいね
飛び散った時のことを考えると
ゴーグルなど目を守るものもあったらうれしいです
使用する容器も注意しておいてくださいね
耐熱容器や苛性ソーダと化学反応を起こさないものを
使用してください
さいごに
作るのはとっても簡単です(*^_^*)
分からないことがあれば調べたり
作ったことのある方に聞いたりしてから
作るようにしてくださいね!!
作るのは実験をしているようでとても楽しいです
安全に楽しくオリジナルの洗顔石鹸を作ってください♪
エタノールを使った化粧水を手作りしよう!!エタノールの効果は??
今まで基本の簡単化粧水と
基本のものにプラスで尿素が入った
手作り化粧水を紹介してきました!!
気になる方はこちらから↓↓
今回はエタノールの入った化粧水を手作り
していきたいと思います♪
エタノールとは⁇
エタノールは、アルコールの一種です
よく化粧水に配合されています
消毒液などを思い浮かべていただければ
納得していただけると思いますが
「殺菌」や「抗菌」作用があります
また、蒸発しやすいため「揮発性」もあります
化粧水にいれたエタノールの効果は
エタノールを化粧水に入れることで
1.さっぱりとする
2.殺菌・抗菌・防腐効果が期待できる
3.アロマオイルなどの油分と混ぜ合わせるときに
手助けしてくれる
などいろいろな効果が期待できます
グリセリンはとろりとしています
保湿性にはとても優れているのですが
肌にのせたときにべたっとしてしまいます
そこでエタノールの揮発性を利用すると
さっぱりとした使い心地になるんです!!
また、皮脂のべたつきも抑えられます
手作りの場合は防腐剤を入れていないので
短期間に使い切らなければいけないのですが
エタノールには殺菌・抗菌作用があるので
細菌の繁殖を抑えてくれて
長い期間の保存が可能になります(*^^)v
(1週間以内のものだと3週間になったりします)
油分と水分は混ざりにくいですよね
そこでエタノールを使用すると
化粧水とオイルなどが混ざり合うのを手助けしてくれます
エタノールが不向きな肌質
普通肌やオイリー肌の場合は
たくさんの効果が期待できます
しかし、乾燥肌や敏感肌の方がしようすると
乾燥したり、ヒリヒリしたりと肌に刺激を感じます
これはエタノールの揮発性が影響しています
エタノールが蒸発する際に
水分も少なからず一緒に蒸発していきます
そのせいで乾燥が悪化してしまったり
刺激に耐えれなかったりと肌の負担になってしまいます(・_・;)
まずは肌の見えない部分でパッチテストを行ってから
異常がなければ使用するようにしてください!!
化粧水の作り方
それではエタノール入りの化粧水を作っていきたいと思います
~材料~
◇ 精製水 100ml
◇ 無水エタノール 5ml
◇ グリセリン 5ml
~作り方~
2.1でできたものを精製水に入れよく溶かすと完成!!
さいごに
エタノールには
希釈したものになりますので元は同じものです!!
家に消毒用のがあればそちらを使っても
作ることができますよ(^^)
購入する場合は無水エタノールの方が断然お得です
グリセリン&尿素が入っている手作り化粧水の効果は??レシピあり!!
前回は精製水とグリセリンの2つを使った
手作り化粧品を紹介しました!!
今回は少し応用していきたいと思います(^^)
プラスする成分は「尿素」です
尿素とは⁇
まずは尿素について説明していきたいと思います!!
尿素は、お肌の表皮部分に含まれている成分です
微量ですが汗にも含まれているそうです
保湿性があるため医薬品に使われていたり
野菜を作る時などの肥料としてもよく使用されています
角質を柔らかくすることも出来るので
かかとのガサガサや二の腕のぶつぶつを取る医薬品に
「尿素入り」と書いてあるものを目にしたことが
あるのではないでしょうか
肌を柔らかくする=角質を溶かす
固くなった角質を溶かすことによって
ガサガサやぶつぶつがなくなりきれいな肌になるんです
化粧水に尿素を入れるメリット
1.保湿成分がある
2.肌を柔らかくしてくれる
この2つのメリットがあります
グリセリンには保湿成分はありますが
肌を柔らかくすることはできません…
尿素を一緒に使うことによって
肌にある不要な角質を溶かし、必要な水分や美容成分が
肌内に吸収できるように手助けしてもらうのです
化粧水に尿素を入れるデメリット
角質を溶かすため、肌に負担がかかる
尿素のメリットではあるのですが
肌によってはデメリットになってしまう場合もあります…
肌は1か月ぐらいで新しく生まれ変わっています
遅れている場合には古い角質がたまっているので尿素で溶かし
ターンオーバーを促し改善していくことが出来るのですが
お肌が正常な状態なのに使っていると
必要な角質を取りすぎてしまい
未熟な角質ばかりが表面に出てしまいます
すると肌のバリア機能が弱くなり乾燥肌や
ひどい場合には敏感肌になってしまう場合もあります
尿素とは上手に付き合っていきたいですね!!
化粧水の作り方
それでは尿素入り化粧水の作り方を紹介していきます
~材料~
◇ 精製水 200ml
◇ 尿素 50g
◇ グリセリン 10ml
~作り方~
1.消毒した容器に精製水と尿素を入れ混ぜ溶かす
2.1で出来た水溶液にグリセリンを入れて
混ざったら原液の完成です!!
こちらも混ぜるだけなのでとっても簡単♪
使用するときは肌の状態をみて
原液を精製水で5倍~20倍に薄めて使用してください
さいごに
尿素は化粧品用と書いてあるものが
薬局や大型のドラッグストアで売っています
もしも見つからなかったり家に園芸用の尿素
があればそれでも作れます
その場合は尿素を精製水で溶かし
コーヒーフィルターなどで2・3度こしてあげると
不純物質が気になりませんよ(*^^)v
園芸用の尿素の方が安価ですが量も多いです
グリセリンを使った簡単レシピ!!手作り化粧水の基本はこれ
一番材料が少なくて
一番簡単に作れる化粧水♪
化粧品を作ったことがあるよ!!
って方はこれからスタートしているのでは
ないでしょうか(^^)
私も最初はこれから作りました
化粧水に使われている成分は??
普段売られている化粧水の成分は
- 水
- ベース成分
- 機能性成分
- 安定化成分
- その他の成分
とたくさんのものが入っています
この中で最も必要なのは「水」と「ベース成分」です
ベース成分の中でも『グリセリン』は
よく知られていますよね!!
逆にこの2つの成分を使えば、他の成分は
なくても大丈夫です
○ グリセリンとは
では「グリセリン」とはどんなものかご存知ですか??
水溶性の成分で、食品や医薬品にもよく使用されています
とろっとしていてやさしい甘味があるため
甘味料として使われていることもあります
また、吸湿性も持ち合わせているので
肌の水分を保つこともできると言われています
ほとんどのスキンケア商品で使用されていますよ
植物や動物、人間の体内にも存在している成分なので
とても安全です!!
化粧水の作り方
基本となる化粧水を作っていきます
~材料~
◇ 精製水 100ml
◇ グリセリン 5~10ml
(さっぱりが好きなら少なめ
しっとりが好きなら多めに)
~作り方~
1.化粧水を入れる容器や器具は
しっかり消毒しておいてください
2.容器に精製水100mlとグリセリンをお好み量計り入れ
グリセリンが溶けるまでしっかり振る
3.完成 とっても簡単ですよね!!
どこに売っているの??
大型のドラッグストアなら、大体売っています
精製水は100円ぐらい
グリセリンは1000円未満と
どちらもお安く購入することが出来ます
手作り化粧品の注意
防腐剤が入っていないので1~2週間で使い切ってください
グリセリンの量が多すぎると肌の水分を
吸収されすぎて乾燥する原因になりますので
精製水に対して1割までにしてください
さいごに
とっても簡単なレシピですので
ぜひ作ってみてください(*^_^*)
この作り方を知っていれば
他の材料と組み合わせて自分にあった化粧水が作れますよ
手作り化粧品のデメリットは??しっかり理解して楽しくつくろう!!
どの化粧品にもメリットがあれば
デメリットもありますよね
手作り化粧品には
- 低コスト
- 作るのが簡単
- 自分好みのものが作れる
などいい面がたくさんあります!!
しかし注意すべき点があるのも事実ですので
理解おかなければいけません
デメリットをしっかりと頭にいれて
楽しく化粧品を手作りしていきたいですね♪
手作り化粧品のデメリットとは⁇
1.保存の仕方や使用期限に注意
市販の化粧品には
ほとんどのものに防腐剤や保存料が使われています
そのため長い期間使用することが出来ます
手作りの場合、防腐剤や保存料を使っていないので
しっかりと管理しなければ腐ったり細菌が繁殖したりと
肌にとって危険なものとなってしまいます
保存するときは冷蔵庫に入れ1週間ほどで
使い切るなど気を付けなければいけませんね
2.大量に作って保存することが出来ない
大量に作ってしまうと
消費するのにたくさんの時間がかかってしまいます…
使い切るまでに腐ったり細菌が繁殖してしまう可能性が
あるので少ない量をこまめに作っていく必要があります
3.器具や容器の衛生管理もしないといけない
作った化粧品だけでなくそれを入れる容器や
作るときに使われる器具にも注意しないといけません
器具や容器に細菌がついていると
いくら作るときに気を付けていても
意味がないですよね…
わたしは作る前にアルコール消毒をしています
煮沸消毒でもいいですがこっちの方が楽だなっと思います!!
あとは容器は100キンとかのものではなく
少しいいものを買って長く使えて衛生的なものがいいかな
4.シミやしわなどの改善成分は入っていない
手作りということはシンプルな材料で作っていますよね
そのため肌でよく悩まれている
シミやしわ、たるみなどの悩みを改善してくれる
成分はあまり入っていません
自然治癒力に頼るところがあります
やはりその部分は既製品に
頼った方がいいかもしれません(>_<)
現在の既製品の開発力はすごいですよね!!
既製品で早く治るように促しつつ
手作り化粧品の弁用でもいいと思いますね(^^)
最後に
デメリットもありますが上手に付き合っていきながら
手作り化粧品を楽しめるといいですね♪
手作り化粧品をつくろう!!手作りのメリットはどんなこと??
自分で化粧品を手作りするのが流行っていますね
私も流行に乗ってやって行きたいと思います!!
でもその前に手作り化粧品が流行っている理由を
しっかりと知ってもらいたいと思ったので記事にしました
手作りしてみたいと思っている皆さま
参考にしていただければと思います(^^)
私と一緒に手作り化粧品を楽しみましょう♪
手作り化粧品とは⁇
まずは手作り化粧品について簡単にご紹介
自然の素材を使って自分好みの化粧品を作れます
好きな材料を使ったり好きな香りで作ったり(*^_^*)
自分好みの化粧品を手に入れることができます
メリット
いくつかメリットがありますのでまとめてご紹介♪
1.低コストでできる
かかるお金は材料費のみ!!
材料代もピンからキリまでありますが
自分のお財布と相談しながら材料を選んでいけるのも
いいですよね(^^♪
市販の化粧品って高いんですよ
しかも高い理由が、広告代だったり容器代だったり
中身と別のところに使われていたりするので
ちょっともったいないな…って感じでした
手作りだったら良い材料を選んでも市販よりは
低コストでたくさん作れますよね!!
2.どんな成分が入っているのかしっかり把握できる
市販の化粧品って材料の表示はあるけど
なかなか信用するのは難しい…
でも自分で作ってしまえば
そんな心配もすることなく使えます
しかも自分に合った材料を入れることが出来る♡
使い心地はいいのににおいがきつくて使えない…
などの経験ないですか⁇
私はにおいに敏感みたいであまり好きでないにおいとだと
気分が悪くなってしまいます(T_T)
自分好みのにおいで作れるのは
リラックスして使えるのですごくいいです!!
3.作り方が簡単
ほとんどが量を計って混ぜるだけ
とっても簡単なので作りやすい
最初は作るのが難しいのかなって思ってたんです
でも材料も多くないし、計量スプーンなどで
簡単に計れるんですよね♪
さいごに
作ってみたくなりませんか??
慣れてきたら自分好みの材料を使って
いろいろと試してみることが出来るんで
とっても楽しいですよ(*^^)v
一緒に自分だけの化粧品を手作りしましょう!!!