手作り化粧品は危険??そんな理由を解説していきます

手作り化粧品が人気になっていますよね(^^)

手作り化粧品のメリットとしては

・　どんな成分が入っているか把握できる

・　自分に合ったものが作れる

・　市販より安い

などなどたくさんあります

しかし間違った作り方や保存方法で

危険なものになってしまうことも事実です…

折角肌にいいものを自分の手で作るのですから

危険なく楽しく使用していきたいですよね!!

今回は危険なものにならないように

解説していきたいと思います

手作り化粧品が危険な理由

まずは手作り化粧品が危険な理由をまとめていきます

1.　細菌が繁殖しやすく腐りやすい

2.　成分同士の相性がある

3.　成分の知識が少ない

簡単に解説していきたいと思います

細菌が繁殖しやすい

手作り化粧品に使用する材料には

防腐剤や抗菌剤が含まれていません

化粧品の種類によって合った防腐剤が売られていたり

アロマ自体に防腐・抗菌作用があるものもありますが

手作りしたい方は基本的に防腐剤が入っていない

安全と感じるものを使いたいからですよね

すると使用期限は最大で2週間

しかも必ず冷蔵保存をしなければいけません

物によってはその場で使い切った方が

いいものも多くあります

また、化粧品を作るときに使用する

道具や容器にも注意が必要です

煮沸消毒やアルコール消毒を必ず行い

菌が入らないように細心の注意が必要です

肌にいいものが入っているということは

細菌にとっても栄養になるということです

ここまでして作りたくないと思ったのでしたら

手作り化粧品はおすすめできません

化粧品に細菌が繁殖しているのに気づかずに使用してしまうと

肌にとって良くないですし、とっても危険です

防腐剤や抗菌剤が入っている市販のものの方が

とても安全だからです

しかし、言葉だけだととても大変なことを

しなければならない気がしますが

実際には容器にアルコールを吹きかけたり

沸騰しているお湯に容器を付けるだけなので

そこまで時間はかかりません

肌質も個人個人で違いますので、自分の肌と相談しながら

肌にとって一番いいものを手作りできるのは

美肌に近づく一番の近道です!!

成分同士の相性がある・知識が少ない

これは勉強あるのみです!!

水性化粧品と油性化粧品で使用できる材料が違います

それに、肌にいいものだからと過剰に入れすぎてしまうと

今度は肌荒れの原因になったり…

相性の悪い成分もあります

最近はたくさんの手作り化粧品の本が販売されていますので

1冊購入するだけでも十分知識として使えます(^^)

知識は作りながらでもしっかりと蓄えられますよ♪

さいごに

手作り化粧品は注意すべきこともたくさんありますが

それ以上に自分の肌に合ったものが使えるのは

とってもいいことです!!

手作り化粧品には危険も潜んでいると

しっかり理解したうえで手作りを楽しめるといいですね(*^^)v